ABOUT

山田伸彦

NOBUHIKO YAMADA

1級建築士
  • 1978年|宮崎市出身
  • 2003年|工学院大学卒
  • 2004年|東 環境・建築研究所入所
  • 2012年|同上事務所退所
  • 2012年|山田伸彦建築設計事務所設立

会社名
株式会社 山田伸彦建築設計事務所 一級建築士事務所
東京都知事登録 第62001号

わたしたちのつくる建築で、
人や社会の価値観を変えたい

様々な建築の引出しをもつ/二拠点だからできること

決まったタイプの建築(用途や規模など)にとらわれず、小さな家具や店舗、住宅〜こども園やホテル、公共施設などの大きな建築まで、様々な建築の設計活動をしています。
また、東京―宮崎の二拠点ということも、様々なタイプの建築設計ができる環境にあります。様々な建築の引出しや経験をもち、また次の設計へとフィードバックできることが、わたしたちの事務所の特徴です。
種別や規模で分けずに、引き出しを多く持つことは各々が考える‘’あたりまえ‘’という垣根を超えて新しい価値観を生み出すきっかけとなります。
地域の歴史や特性を尊重し、建物が周囲にとけこめるように最善を尽くし設計しています。

その建築の未来を一緒に考え、チームで空間をつくる

ひとつの意見に偏らず、みんなを巻き込み色々な考えを共有する/関わる人たちが‘’チーム‘’の一員として一緒に作っていける/そのような環境を心がけています。
建築を建てて終わりではなく、一歩引いた・大きな視点から資金計画のことや事業戦略など、専門ではありませんが(必要であれば専門家とともに)、設計提案と一緒にアドバイスを行っています。
お施主さんと私たち、作り手もひとつとなり対話を重ねる。そして引き渡し後も、建築があり続ける未来を一緒に想像することで、新しくできる建築のよき伴奏者となりたいと思っています。

常に普遍を問う(ふつうであることの良さ)

見た目の派手さ奇抜さよりも、私たちは建築物内部や外部、細部にまで及ぶ繊細で、使い手にとっても心地の良いものに焦点を当てています。そして、ふつう(普遍的な)だけど「なんだか心地よい、気持ちいい」空間とはなにか、を常に意識しながらプランニングやディテールを考えています。あたりまえにある価値観を疑いながら、変わることのない価値を見出し、
‘’人の持つ価値観を自分たちのつくるもので変えていきたい‘’と思いデザインしています。